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事業案内

鉄道電気工事

Voltage detection grounding work

電車は、線路上部に張られたトロリ線にパンタグラフを接触させることで電力を供給されています。その電圧は、在来線で[直流1,500V、交流20,000V]新幹線では[交流25,000V]という非常に高電圧が流れております。
建造物や橋梁などの補修や補強工事がある場合は、終電通過後の夜間に行っているのですが、高電圧が流れた状態では危険すぎて作業ができません。
そこで、停電の手続きから検電→接地(アース)取付を行い、作業が終了した後に接地(アース)を取外し、送電に支障が無いのを確認して送電手続きをするというのが当社の作業内容です。
鉄道の利用者様の為の安全な電車運行はもちろん、その運行を支えている作業員の皆さんの安全を確保する、重要な仕事をさせていただいておりますので、万が一の事故も起こさないように日々勤めております。

鉄道電気工事に関するお問い合わせ

一般電気工事

当社は東京電力委託工事店です。
東京電力委託工事店とは、東京電力様より一定規模まででの引込工事(電柱より建物までの配線接続工事)・積算電力計(電気メーター)及び電力制限器(分電盤に付いている電力会社様のブレーカー)の取付、交換作業を委託され工事を行う電気工事会社です。
地域密着施工を心がけておりますので、出来るだけお客様のご要望に沿った工事に努め、工事後のアフターケアにも迅速に対応致します。

  • 引込線工事

    道路工事や住宅の新築・改築工事などに必要となる仮設電気から、住宅や設備等に電気を供給するための本設工事まで、設計・施工致します。

  • 住宅配線工事

    新築・改築の際に、照明器具やスイッチ・コンセントの配線など、お客様の要望に沿った内容で、設計・施工致します。
    また、照明器具のカタログを見ているとどんな照明がよいか迷ってしまうというお客様には、今までの経験や施工例などをお伝えして、ご希望に合うように一緒に検討させていただいております。

  • 不点業務委託

    あまり知られてはおりませんが、各ご家庭など、全ての引込線の元には引込ヒューズ(安全キャッチ)という物が取り付けてあります。
    これは、過電流や短絡電流(ショート)の際に大元で電気を遮断する部品なのですが、だいたい15~20年程で交換が必要となるようです。
    電力会社から依頼があった場合に、調査・交換作業を致しております。